あと2回エポキシコートを行い、リールシートを装着すれば完成です。
2026年1月31日土曜日
Yoshiharu Rods Hirabe 6'3" #4(その6)
2026年1月10日土曜日
つるや釣具店 第36回 ハンドクラフト展(その1)
今年の春発売予定の7'6" 4番の2本の竿、Parabolic Dry FlyとParabolic Masterも試し振りしていただけるように試作品を展示します。Hirabeシリーズの3本についても試作品を展示します。
そんなに広くないですが試投できるスペースもありますので、是非ラインを通して投げてみて下さい。
年に一度の国内最大のフライフィッシングのハンドクラフトのイベントです。皆様のご来場をお待ちしております。
2026年1月3日土曜日
Yoshiharu Rods Parabolic Master 7'6" #4(その1)
前々回のブログで来年の春に発売する2本の7フィート6インチ、4番、4ピースのオリジナルロッドのうち、超低弾性カーボンを使用したParabolic Dry Flyを紹介しました。今回はもう1本のSグラスを使用した竿をご紹介します。
この竿もParabolic Dry Flyと同じく、P.H.YoungのPerfectionistのアクションを再現すべく、開発を始めた物です。超低弾性カーボンを使用したParabolic Dry Flyは、かなりPerfectionistに近いアクションに仕上がったのですが、Sグラスを使用したこちらの竿は、Perfectionistとは全く異なる竿になりました。
Sグラスをプログレッシブ・アクションの竿に使用するのであれば、ブランクの肉厚を薄くしファスト・テーパーにデザインすることによって、これよりも長い8フィートの長さでも軽くてシャープな竿を作ることができます。しかし、パラボリック・アクションの竿では7フィート6インチの長さでも軽くてシャープな竿を作るのは難しく、Parabolic Dry Flyに比べてよりスローでバットから曲がる竿になりました。
当初目指したものとは異なるものになりましたが、パラボリック・アクションのグラスロッドとして、グラスロッドマニアの方やパラボリック・アクションの竿をお好きな方にとって、非常に魅力的な竿になっています。
この竿は以前のブログでご紹介したように、最初の試作品に対しティップをより繊細にした改良品も試作しました。個人的にはバットが良く曲がって楽にキャストできる最初の試作品も捨てがたかったのですが、イベントで色々な方に両方を竿を振り比べていただいた結果、より多くの方に高い評価をいただいた改良品を製品化することにしました。
この竿はもともとPerfectionistをお手本にしたテーパーデザインなので、典型的なパラボリックアクションとは異なり、ティップは繊細になっています。そのため、至近距離や近距離ではティップを使ったキャスティングが可能です。中距離以上ではバットが良く曲がりますので、少ない力で楽にキャスティングができます。
超低弾性カーボンのParabolic Dry Flyに比べるとスローで重いため、グラファイトロッドに慣れた方にはキャスティングが難しく感じるかもしれませんが、普段バンブーロッドを使用されている方やパラボリック・アクションの竿に慣れている方にとっては、自由自在にループを操ることができる竿です。
この竿に対し高い評価をいただいた2人のキャスティング・マスターへの敬意と、パラボリック・アクション好きの名手の方に是非使っていただきたいという思いを込めて、この竿を'Parabolic Master'と命名しました。
どんな方にも使いやすい竿としては、Parabolic Dry Flyを強くお勧めしますが、パラボリック・アクションの竿が好きな方でキャスティングの上手な方にはこちらの竿をお勧めします。ウェットフライの釣りにも良いと思います。
この竿も2月のつるや釣具店さんのハンドクラフト展に試作品を展示しますので、是非ラインを通して試し振りいただければと思います。
来年4月上旬頃に生産品のブランクが入荷予定です。ブランクが入荷しましたら、ご予約順に製作しますので、早くお使いになりたい方はお早めにご予約ください。お問合せ、ご予約はYoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問合せから、もしくはyoshiharu.rod@gmai.comまでお願いいたします。
※写真は試作品です。製品も試作品と同様にアンサンドフィニッシュのクリア塗装仕上げです。
2025年12月26日金曜日
Hirabe 6'9" #3-4、Hirabe 6'3" #4 ふるさと納税返礼品(その2)
Yoshiharu Rodsオリジナルグラスフライロッド、Hirabe 6'9" 3-4番とHirabe 6'3" 4番のふるさと納税申し込みのサイトが公開されました。
Hirabe 6'9" 3-4番は下記のリンクから申し込みいただけます。
さとふる
ふるなび
楽天市場
ふるさとチョイス
Hirabe 6'3" 4番は下記のリンクから申し込みいただけます。
さとふる
ふるなび
楽天市場
ふるさとチョイス
以前から登録済みのHirabe 7'3" 3-4番についてもふるさと納税で入手可能ですので、ご希望の方は以前のブログの各リンクからお申し込みください。
寄付額は大変高額ですが、ふるさと納税の寄付金の上限がこの金額以上の方であれば、2,000円の負担で実質0円で入手することができます。
もちろんカスタムオーダーで同じ仕様の竿をお作りすることも可能ですので、ご希望の方はYoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合わせから、またはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。
2025年12月20日土曜日
Yoshiharu Rods Parabolic Dry Fly 7'6" #4(その1)
以前のブログで開発の状況をお知らせしていた、7フィート6インチ、4番、4ピースの2本の新しいオリジナルロッドを来年春に発売します。
2本のうち1本は超低弾性カーボン素材を使用した竿で、もう1本はSグラスを使用した竿です。今回は超低弾性カーボンの竿についてご紹介します。
(Sグラスの竿は後日ご紹介します。)
この竿はP.H.Youngのバンブーロッドの名竿、Perfectionistのアクションを再現すべく開発したものです。私はヤングのPerfectionistを所有していませんので、厳密にはPerfectionistのレプリカである朝間ロッドの通常パーペキショニストを参考に開発を進めました。
私のPerfectionistに対するイメージはパラボリックアクション(ヤング曰くModified Parabolic Action)ながら繊細なティップを持ち、至近距離から近距離でもキャスティングが容易で、特に意識しないで振ってもタイトループを作ることができるというものです。中距離から遠投では細身のバットが有効に働きますので、少ない力で楽にキャスティングができます。
また、7フィート6インチ、4番(ヤングのオリジナルは5番)のバンブーとしては、非常に軽くてシャープという特徴もあります。
私のHirabeシリーズもヤングのModified Parabolic Actonをお手本にしているのですが、Hirabeで使用しているUDグラスでは、7フィート6インチ、4番のスペックで、Perfectionistのアクションを再現するのは難しいと考え、超低弾性カーボンとSグラスの2つの素材を使って試作を行いました。その結果、超低弾性カーボン素材を使用した竿で、私のイメージするPerfectionistのアクションを実現することができました。
超低弾性カーボンは釣り竿の素材としては未だほとんど使用されておらず、この素材で釣り竿を作れるのは、世界中で私がブランクを製作していただいている国内の1社しかありません。Orvisの最初期のグラファイトなどが低弾性でしたが、これらはグラスの比率を高くして低弾性にしたものです。超低弾性カーボンはほとんどカーボンです。
この素材の弾性率は15tです。中弾性のIM6が30tくらいですので、どのくらい低弾性か想像いただけると思います。
カーボン素材のため、グラスロッドに比べて長い竿や高番手の竿でも軽く、シャープに作れる利点がありますが、従来のカーボン(グラファイト)ロッドのようにビンビンの硬い竿ではありません。弾性率としてはトンキンケーンに近いと思っているのですが、トンキンケーンのバンブーロッドに近い反発力、ロッドスピードを持ち、しかも軽いというメリットがあります。
この竿はヤングのPerfectionistと同じように、至近距離から遠投まで非常に少ない力で楽にキャストでき、スロースピードのタイトループでドライフライをピンポイントにフワリと落とすことができます。しかもバンブーのPerfectinonistとは異なり、非常に軽くて軽快です。
正に開けた渓流のドライフライの釣りに最適な竿ですので、’Parabolic Dry Fly’と命名しました。ヤングのPerfetionistにご興味のある方はもちろん、パラボリックアクションの竿を使ったことのない方や、とにかくドライフライの釣りに最適な竿が欲しいとい方にも是非使っていただきたい竿です。
カーボンロッドということで敬遠される方もおられるかもしれませんが、従来のカーボンロッドとは全く異なりますので、バンブーロッドやグラスロッドをお使いの方にも是非一度お試しいただきたい竿です。とても良い竿です。かなりの自信作です。
来年2月のつるや釣具店さんのハンドクラフト展に試作品を展示しますので、是非ラインを通して試し振りいただければと思います。
来年4月上旬頃に生産ブランクが入荷予定です。ブランクが入荷しましたら、ご予約順に製作しますので、早くお使いになりたい方はお早めにご予約ください。お問合せ、ご予約はYoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問合せから、もしくはyoshiharu.rod@gmai.comまでお願いいたします。
※写真は試作品です。製品も試作品と同様にアンサンドフィニッシュのクリア塗装仕上げです。
2025年12月13日土曜日
Hirabe 6'9" #3-4、Hirabe 6'3" #4 ふるさと納税返礼品(その1)
Yoshiharu Rodsオリジナルグラスフライロッド、Hirabe 6'9" 3-4番とHirabe 6'3" 4番が宍粟市のふるさと納税返礼品に登録されました。既に登録済みのHirabe 7'3" 3-4番と合わせて、3種類全てのHirabeがふるさと納税返礼品の対象となりました。
Hirabe 6'9" 3-4番は、極細シルクスレッドを使った透明ラッピング、オリジナルニッケルシルバーポケット&リング金具、Mildrum SRMCストリップガイドの特別仕様です。
イワナ釣りを意識してHirabe 7'3"に比べ敢えて少し硬めのアクションになっています。小渓流の釣りに最適な竿です。
Hirabe 6'3" 4番も、極細シルクスレッドを使った透明ラッピング、Mildrum SRMCストリップガイドの特別仕様です。リールシート金具はオリジナルのアルミリング&リングです。
ポール・ヤングのバンブーロッドの名竿、Midgeのアクションをグラスロッドで再現すべく開発した竿です。ショートロッドながら遠投が可能で、極めて軽快にキャスティングできるキャスティングが楽しい竿です。
どちらもオリジナルのブラスキャップのアルミケースが付属します。
12月中にふるさと納税の各サイトでお申し込みできるようになる予定ですので、サイトが公開されましたら、このブログでご案内します。
もちろんカスタムオーダーで同じ仕様の竿をご注文いただくことも可能ですので、ご興味のある方はYoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合わせから、またはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。
2025年12月6日土曜日
Yoshiharu Rods Hirabe 6'9" #3-4(その11)
Yoshiharu Rodsオリジナルグラスロッド、Hirabe 6'9" 3-4番、4ピースのカスタムロッドが完成しました。
グリップはラス・ピークタイプのシガーグリップとポール・ヤングがMidgeなどで使用していたタイプのリング&リング・リールシートを組み合わせたもので、全長204mmと小振りです。アルミ製のリング&リング・リールシート金具とバットプレートはオリジナルです。
ガイドラップはオプションの極細シルクスレッドを使った透明仕上げです。
バットエンドはPROWRAPのナイロンAスレッド、710 Bees Waxのカラープリザーバー仕上げ。グリップ先端は巻き上げて、飾り巻きにBlackのピンラインを1本入れました。ロッドエンドから1尺(=30.3cm)の位置にメジャリング・ラップ入りです。
ストリッピングガイドは今や入手困難なMildrumのカーボロイリングガイド、SRMC #8です。こちらもオプションです。
この竿は10月下旬に納品させていただいたのですが、ご依頼者の方は竿の受け取りを兼ねて「繁盛ルアーフライエリア」にお越しくださいました。
当日は雨による増水と水温低下で厳しい状況でしたが、納品させていただいた竿で見事に2匹のアマゴをキャッチされ、新しい竿に無事入魂となりました。
Hirabe 6'9"はイワナ釣りも視野に入れてHirabe 7'3"よりも少し硬めに設計していますが、3番ラインも使用できるしなやかさを有し、軽快にキャスティングできる小渓流にピッタリの竿です。
カスタムロッド製作をご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合せから、またはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。ご希望の仕様にてカスタムメイドいたします。
2025年11月29日土曜日
Yoshiharu Rods Hirabe 6'9" #3-4(その10)
Yoshiharu Rodsオリジナルグラスロッド、Hirabe 6フィート9インチ、3-4番、4ピースのカスタムメイドロッドを製作しました。
あと2回エポキシをコーティングして、リールシートを装着すれば完成です。
2025年11月15日土曜日
Yoshiharu Rods Hirabe 7'3" #3-4(その20)
つるや釣具店さん向けの仕様は、ラス・ピークタイプのシガーグリップにオリジナルのアルミ製ポケット&リングリールシート金具、オリーブのガイドラップです。
手製の布袋はブランクのカラーに合わせたモスグリーンです。
Hirabe 7'3"はHirabeシリーズの中で最もしなやかな竿で、竿がよく仕事をしてくれるので、全く力を使わずにキャスティングができます。どんなキャスティングでも思い通りにできると高評価をいただいています。
この竿はつるや釣具店さんで販売されていますので、お近くの方でご興味のある方は是非お店に足を運んでご覧になってください。
2025年10月25日土曜日
「繁盛ルアーフライエリア」2025年10月23日
10/23はご注文いただいていたフライロッドの引き取りも兼ねて、Yoshiharu Rodsのお客様が「繁盛ルアーフライエリア」にお越しくださいました。
ご注文いただいていた竿はYoshiharu Rodsおリジナルグラスロッド、Hirabe 6'9" 3-4番 4pcです。
私はカメラマンとして同行させていただきました。ご使用になった竿は納品したばかりのHirabe 6'9"です。
1週間ほど雨が降ったり止んだりの天気で、当日は久しぶりの晴れだったのですが、まだ少し増水していたのと、数日前から急に気温が低下したことで水生昆虫のハッチもなく、ドライフライで釣るには厳しい状況だったのですが、見事2匹のアマゴをキャッチされ、無事新しい竿へ入魂となりました。
2025年10月18日土曜日
Yoshiharu Rods Parabolic 7'6" #4(その2)
P.H.Youngのバンブーロッドの名竿Perfectionistをモデルに開発中のオリジナルロッドの改良品が完成しました。
振り比べた結果、改良品は至近距離、近距離しか投げないのなら全く問題ないのですが、中距離以上ではループが乱れやすくなるのと、ティップが柔らかくなった分相対的にバットが曲がりにくくなったため、力を入れなくてもキャスティングが楽にできるというパラボリックアクションの利点を損ねる結果となりました。
結論として、超低弾性カーボン素材の方は、前回試作品を生産品として採用したいと思います。
Sグラス素材の開発品は前回試作品がバットが曲がりすぎるように思いましたので、思い切ってティップセクションを20%柔らかくしてみました。
結果、ティップが曲がりやすくなった分バットの曲がりが抑えられ、前回試作品よりもシャープな竿になりました。ただ、前回試作品と振り比べてみると、前回試作品の方が力を入れずに楽に振れるという利点があり、正直どちらを生産品として採用するか判断が難しいところです。Sグラスに素材の竿については、今後イベント等で色々な方に竿を振り比べていただき、皆さんの意見も参考にどちらを採用するか決めたいと考えています。
Perfectionistの再現という点では前回のブログでも述べたように、超低弾性カーボン素材の試作品の方が圧倒的に再現度が高く、しかもカーボン素材のため軽く、フライロッドとして機能的に優れています。しかし、グラスロッド愛好家の方にはグラスロッドでなければという方もおられるでしょうし、スローな竿がお好きな方やウェットフライの釣りにはSグラス素材の試作品の方が向いていると思います。
10月26日に開催される「西日本トラウトフィッシングフェスティバル 2025 in 神河」と11月15、16日に開催される「Woodstick」に前回および今回の試作品4本を持参しますので、是非振り比べていただければと思います。
2025年9月27日土曜日
「西日本トラウトフィッシングフェスティバル 2025 in 神河」
10/26に兵庫県神河町で開催される「西日本トラウトフィッシングフェスティバル 2025 in 神河」にYoshiharu Rodsとして出展します。
イベントには試し振り用のデモロッドとして、Hirabe 7'3" 3-4番、Hirabe 6'9" 3-4番、Hirabe 6'3" 4番の3本のオリジナルグラスフライロッドと、1本の渓流ベイトフィネスロッド、Brightliver Clevis 150UL-3を展示します。ご興味のある方は是非ご試投ください。
また、現在開発中の7'6" 4番の試作品も展示します。この竿はP.H.Youngのバンブーロッドの名竿、Perfectionistの再現を目指したもので、超低弾性カーボンとSグラスの2種類があります。
Hirabeシリーズ同様にこちらもかなりの自信作ですので、是非試投いただければと思います。
当日は販売用の竿は持参しない予定ですが、Yoshiharu Rodsのウェブサイトの「完成品販売」に掲載している竿で現品をご覧になりたい竿がございましたら、事前にご連絡いただければ当日持参します。Yoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合わせフォーム、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。
季節的にも良い時期ですので、ドライブも兼ねて是非お越しください。
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