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2023年6月9日金曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その15)

 

 しかし、ウェブ・サイトに写真を掲載する前にアメリカから問い合わせがあり、売却済みとなってしまいました。


 これまで標準仕様のリール・シートにはRECのギャリソン。タイプのニッケル・シルバー製ポケット&リングを使っていたのですが、円安で価格がかなり高くなってしまいましたので、この竿から国内で製造したオリジナルのリール・シート金具を使用しています。材質は写真のアルミ製とニッケル・シルバー製の2種類があります。
 この竿を購入してくれた方はニッケル・シルバーが良いとのことで、金具は未だ接着していませんので、ニッケル・シルバー製の金具が入荷したら付け替えて出荷となります。
 オリジナルとリール・シート金具については、後日詳細をこのブログで紹介させていただきます。


 McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4のブランクの在庫は現在のこり1本のみとなっています。カスタムロッド製作をご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブ・サイトのお問い合わせフォーム、またはyoshiharu.rod@gmail.comまでメールでご連絡ください。

2023年5月6日土曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4 (その14)


 McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4のオーダー品が完成しました。
 グリップ形状はご依頼によりレナードのパンプキン・タイプ。リールシートも含めたグリップ全長はコルク17個分の215mm、最大径はご指定の23mmです。


 リールシート金具はRECのニッケルシルバー製ポケット&リングをご指定により黒染め処理しました。黒染め処理はオプションでプラス料金となります。


 レナード・デュラケーン風の外観に仕上げて欲しいとのご依頼でしたので、ラッピングもミディアム・ブラウンのスレッドにブラックを3巻のティッピングです。ロッドエンドから30.3cm(1尺)の位置にメジャリング・ラップ入りです。


 トップガイドとスネークガイドはご指定によりブラックのものを使用しました。
 全体的にレナード・デュラケーンの雰囲気を再現できたと思います。

 McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4のブランクを使ったカスタムメイドロッドにご興味のある方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのお問い合わせ、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでお問い合わせください。お好みの仕様にて製作いたします。

2023年4月28日金曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その13)


 新工房に移転して初めての竿を製作しています。Yoshiharu RodsオリジナルスペックのMcFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4 4pcです。

 今回製作している2本のうち1本はカスタムオーダー品、もう1本はYoshiharu Rodsのウェブサイトでの完成品販売用です。カスタムオーダーの依頼者は、レナードのデュラケーン風の外観をご希望。完成品販売用は私自身が使用しているデモロッドの仕様で製作しています。


 まずはいつものようにブランクにコルクリングを接着します。


 カスタムオーダー品はレナードのパンプキン・タイプに、完成品販売用はラス・ピークタイプのシガー形状に削り出します。


 1回目のエポキシをかけ終えたのが上の写真です。カスタムオーダー品はミディアム・ブラウンのスレッドにブラック3巻きのティッピング。ガイドはブラックで、ニッケル・シルバーのワインディングチェックも黒染めしました。
 完成品販売用はサンバーストのスレッドにブラックのピン・ライン、グリップ先端巻き上げ仕様です。どちらもグリップエンドから30.3cmの位置にメジャリング・ラップ入りです。

 ラッピング部にあと2回エポキシをかけて完成です。

2023年2月4日土曜日

McFarland Spruce Creek 7'6" #3 3pc(その2)

 

 McFarland Spruce Creek 7'6" 3番 3ピースが完成しました。


 グリップは先端近くを太くしたシガータイプで、最大径が22mm、長さ125mmと少し小ぶりにしています。リールシートはベリンジャー製ニッケル・シルバーのキャップ&リング、ウッド・フィラーの材質はメイプルです。


 ワインディング・スレッドはグデブロッドのspring greenにblackのピン・ラインです。グリップ先端はスレッドを巻き上げています。


 この竿は非常に繊細なティップを持ったプログレッシブ・アクションで、全体に細めにできており、日本の渓流でヤマメやイワナを釣るのに適した大変しなやかな竿です。Steffen Brothersの7'3" 2-3番ほどシャープではありませんが、軽くて軽快な竿です。少し開けた渓での釣り上がりにも向いていますし、小さめのフライで里川でライズを狙う釣りにも良いと思います。

 この竿も2/17から開催されるつるや釣具のハンドクラフト展で展示しますので、ご興味のある方は是非手に取ってご覧になってください。

 McFarlandのグラス・ブランクを使ったカスタム・ロッドを製作希望の方は、yoshiharu.rod@gmail.comまでお問い合わせください。ご希望の仕様にて製作させていただきます。

2023年1月28日土曜日

McFarland Spruce Creek 7'6" #3 3pc(その1)

 

 McFarland Spruce Creek 7'6"、3番、3ピースのデモロッドを製作しました。


 まずはいつものようにコルクリングをブランクに接着します。今回はリールシートにベリンジャーのウッド・フィラーのキャップ&リングを使用します。
 グリップを削り終えた状態が一番上の写真です。形状は先端の方に膨らみを持たせたシガー・タイプで長さはコルクリング10個分の125mm、最大径22mm、最小径20mmと少し細めに仕上げています。


 今回のラッピングスレッドはグデブロッドの105、Spring greenです。グリップ先端は巻き上げで飾り巻きにブラックのピン・ラインです。


 エポキシを1回かけ終わったのが上の写真です。もう少しグリーンが強く出て欲しかったのですが、非常に淡いグリーンがかったイエローになりました。

2022年12月24日土曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その12)

 

 Yoshiharu Rodsオリジナル・スペックのMcFarland Spruce Creek Parabolic 7フィート2インチ、4番、4ピースが完成しました。


 今回のオーダーはグリップがポール・ヤングのバンブーロッドでお馴染みのベンチレーティッド・グリップ(通称ホネホネ・グリップ)。お送りいただいた図面通りの寸法に削り出しました。
 この竿はパラボリック・アクションなのでバットが曲がりやすくなっていますが、ベンチレーティッド・グリップだとグリップの中のブランクが曲がりやすくなるので、素振りしただけでもグリップの中のブランクが曲がっているのを感じることができます。


 リール・シートは、Bellingerのニッケル・シルバー製ポケット&リングの旧タイプです。ストリッピング・ガイドはMildrumのSRMCです。


 スレッドはGUDEBRODの541、Midium brown。グリップ先端はスレッド巻き上げ、飾り巻きにメタリックスレッドのシルバーのピンラインを1本入れています。ロッドエンドから尺(30.3cm)の位置にメジャリング・ラップ入りです。Midium brownにシルバーのピン・ラインはご依頼者のご指定です。


 フル・トリムをご希望でしたので、全てのガイドとフェルールのラッピングにシルバーのピン・ラインを入れました。

 同じ竿でも私が使っているデモ・ロッドとは全く異なる外観に仕上がりました。ご依頼者は狙い通り少しひねった個性的な雰囲気の竿になったとのことで、喜んでいただけました。

 McFarlandのブランクを使ったカスタム・ロッド製作をご希望の方は、yoshiharu.rod@gmail.comまでお問い合わせください。Spruce Creek Parabolic 7'2" #4のブランクは現在少しだけ在庫がございます。


2022年12月17日土曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その11)

 

 前回に続きMcFarland Spruce Creek Parabolic 7フィート2インチ、4番、4ピースのロッド・ビルディングです。


 スレッドはリール・シートのウッド・フィラーの色に合わせてブラウン系をご希望とのことで、数色試し巻きした写真の中からGUDEBRODの541、Midium brownを選定いただきました。ティッピングはリール・シート金具の色に合わせてシルバーのご指定です。


 ガイドも全てにティッピングをご希望とのことで、シルバーのメタリック・スレッドでピン・ラインを入れました。


 1回目のエポキシ・コートをかけた後の写真が上の写真です。エポキシをかけるとスレッドが透けて濃い色になります。

2022年12月10日土曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その10)

 

 Yoshiharu Rodsオリジナル・スペックのMcFarland Spruce Creek Parabolic、7フィート2インチ、4番、4ピースを製作しています。


 まずはグリップのコルクの接着からですが、今回のご依頼者はポール・ヤングのバンブー・ロッドに良く使われているベンチレーティッド・グリップ(通称ホネホネ・グリップ)をご希望とのことでしたので、1.5mmの隙間を空けてコルクを接着します。


 グリップの形状、寸法はお気に入りのバンブー・ロッドと同じでとのことで、図面でのご指定通りにノギスで確認しながら削り出しました。グリップの長さはほぼ図面通りの139.5mm、最大径は23mmです。
 リール・シートは、ベリンジャーの旧タイプのキャップ&リングです。
 この竿はパラボリック・アクションなので、ベンチレーティッド・グリップだとグリップの中のブランクが曲がっているのをより感じ取ることができます。


 リールはCFO IIIを使用されるとのことで、装着すると上の写真のようなバランスです。

2022年11月26日土曜日

McFarland Spruce Creek 6'8" #3(その2)

 

 McFarland Spruce Creek、6フィート8インチ、3番、3ピースが完成しました。

 グリップはラス・ピークタイプのリール・シート一体型のシガー。ご依頼者のリクエストで全長はコルク17個分の215mm、最大径は細めの22mmです。


 リール・シート金具はREC社製、ニッケルシルバーのポケット&リングです。REC社から取り寄せていますが、円安でかなり高くなってしまったので、来年は国内でオリジナルを製作予定です。


 グリップ上部はスレッド巻き上げ。今回はGUDEBRODの209 golden rodを使用し、blackのピン・ラインを入れています。ロッドエンドから30.3cm(=1尺)の位置にメジャリング・ラップ入りです。


 ショートロッドは硬くなりがちなので、全体に曲がりやすいようにスローテーパーでデザインされたものが多いのですが、この竿はファスト・テーパーの強目の竿になっており、ラインを通すスペースが狭い小渓流で、超ショートストロークのサイド・キャストでタイト・ループが作りやすい竿になっています。3番ロッドながらバットも強めなので、障害物の多い藪沢で大きな岩魚を岩に潜り込まれないように、フッキングしたら一気に引きずり出す、そんなイメージの竿です。


 Mcfarlandのグラスロッド・ブランクを使ったカスタム・メイドロッド製作をご希望の方は、yoshiharu.rod@gmail.comまでお問い合わせ下さい。お好みの使用にてカスタム・メイド致します。

2022年11月19日土曜日

McFarland Spruce Creek 6'8" #3(その1)

 

 McFarlandのSpruce Creek、6フィート8インチ、3番、3ピースを製作しています。

 この竿はMcFarlandのSpruce Creek Parabolic 7フィート2インチ、4番の作製を依頼いただいた方のリピートオーダーで、グリップ、リールシートはラス・ピークタイプ、長さはコルク17個分の215mm、最大径22mmと前回と同じご指定です。


 今回はスレッドの色を変更し、GUDEBRODのナイロンAスレッドの209、golden rodにしています。グリップ先端は巻き上げで、blackのピン・ラインの飾り巻き、ロッド・エンドから30.3cm(1尺)の位置にメジャリング・ラップ入りです。


 スレッドを巻いた状態では上の写真のような色ですが、エポキシをかけるとブランクが透けて、ブランクとほぼ同色になります。下の写真は1回目のエポキシ・コートが終わった状態です。


2022年8月27日土曜日

McFarland Blanks


 Yoshiharu RodsオリジナルスペックのMcFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4 4pcのブランクのセカンドロットがアメリカより届きました。

 今回はSpruce Creekの7'6" #3 3pcと6'8" #3 3pc(Small Stream Rods)のブランクも1本ずつ取り寄せました。
 7'6" #3はプログレッシブ・アクションのブランクで、アメリカの竿ですが日本の渓流でヤマメやイワナを釣るのに最適なしなやかで繊細なブランクです。この竿は実際にラインを通して振ったことがありますが、非常に素直なアクションでどんな方でもキャスティングの容易な竿です。ステファン・ブラザーズのSグラス程ではありませんが、Eグラスの割には軽く、しなやかなさとシャープさを兼ね備えています。
 6'8" #3の方は、一般にショートロッドはパラボリックもしくはフルフレックスに設計された竿が多いのですが、この竿はファスト・テーパーで全体に強めになってします。未だラインを通して振ったことがないのですが、ブランクの状態だと#4でも使えそうな印象で、どちらかというとヤマメ用というよりは、藪沢でタイトループでピンポイントにフライをプレゼンテーションし、大型の岩魚を岩に潜り込まれないように引きづり出すような釣りに向いているように思います。ショートロッド用に特別なコンパウンド・テーパーのマンドレル・テーパーとプリプレグのカット・パターンで作られており、キャスト・フィールも重視されているそうです。

 今回入荷のブランクは現時点では全てフリー在庫ですので、お好みの仕様でカスタム・ロッド製作が可能です。Spruce Creekの7'6" #3と6'8" #3は、カスタム・ロッド製作のオーダーがなければデモ用もしくは展示販売用にしたいと思います。6'8" #3のブランクは製作依頼いただきましたので、売り切れました。
 ご興味のある方は、yoshiharu.rod@gmail.comまでお問い合わせください。


2022年8月19日金曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その9)

 

 Yoshiharu RodsオリジナルスペックのMcFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4 4pcのファーストロット3本目が完成しました。今回は私が使っているプロトタイプと全く同じスペックでのご注文です。


 グリップはラス・ピークタイプのリールシート一体型のシガーの先端スレッド巻き上げです。リールシートも含めたグリップの全長はコルクリング17個分、約215mm、グリップの最大径はやや太めの24.5mmです。小指と人差し指で握る箇所の径は小さくなっていますので、インデックス・フィンガーでもVグリップでもしっくりくる形状だと思います。
 スレッドはGudebrodのナイロンAスレッド、カラーはNo.200のSunburstです。グリップ上部の飾り巻きとメジャリング・ラップにはBlackを1巻き入れています。


 リールシート金具はRECのギャリソン・タイプのニッケルシルバー製ポケット&リングです。ストリッピング・ガイドはミルドラムのSRMCです。

 McFarlandのブランクを使ったカスタムメイド・ロッドにご興味のある方は、yoshiharu.rod@gmai.comまでお問い合わせください。お好みの仕様で製作いたします。


2022年7月24日日曜日

McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4(その8)

 

 Yoshiharu Rodsのオリジナルスペックロッド、McFarland Spruce Parabolic 7フィート2インチ、4番、4ピースのオーダー品の最初の2本が完成しました。うち1本は試作品と同じ標準仕様(上の写真の下の竿)、うち1本(上の竿)はお客様の特注仕様です。


 標準仕様はラス・ピークタイプのリールシート一体型の先端巻き上げのシガーグリップに、REC社のギャリソン・タイプのニッケル・シルバー、ポケット&リングのリールシート金具です。長さは標準のコルク17個、約215mmですが、最大径はお客様のリクエストにより細めの22mmです。
 もう1本の特注仕様は、昔のウィンストンによく似たハーフ・ウェルズのグリップに、お客様持ち込みのStrubleのD-1リールシートです。アルミのワインディング・チェックとフック・キーパーもお客様の持ち込みです。
 どちらも竿もバットエンドから30.3cm(尺)の位置にメジャーリング・ラップを巻いています。


 標準仕様の竿のストリッピング・ガイドはMildrumのSRMC、特注仕様はこれもお客様持ち込みのメノウガイドです。
 標準仕様の竿のスレッドはGudebrodのナイロンAのSunburst、特注仕様は極細シルクスレッドを使った透明仕上げにシルバーのオール・ティッピングです。

 McFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4のブランクを使ったカスタム・ロッドにご興味のある方は、yoshiharu.rod@gmail.comまでお問合せください。初回ロットは全て売り切れましたが、セカンドロットのブランクを製作中です。