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2023年9月23日土曜日

「西日本トラウトフィッシング&アウトドアフェスティバル in 繁盛」(その2)



 10/8にゲストハウス繁盛校で開催する「西日本トラウトフィッシング&アウトドアフェスティバル in 繁盛」の「フライフィッシング体験」で使用するフライを巻いています。


 巻いているフライは短時間で巻けてよく釣れる定番のエルクヘアカディスです。


 空いた時間に少しずつ巻きためています。

 「フライフィッシング体験」では、フライフィッシング未経験の方にフライフィッシングを体験してもらうために、旧繁盛小学校の小プールにヒラべ(アマゴ)を放流してフライで釣ってもらいます。
 参加費は無料ですので、フライフィッシングにご興味のある方は是非ご参加ください。フライフィッシングのタックル(道具)一式はこちらで準備しますので、野外で活動できる服装(帽子、運動靴着用)で気軽にお越しください。ベテランのフライフィッシャーマンにボランディアでご指導していただきます。

 「フライフィッシング体験」以外にも、出展者の「Wet Fly of Art」さんと「兵庫トラウトファウンデーション」さんに、フライタイイング(毛ばり作り)の体験も行なっていただく予定ですので、こちらもご興味のある方は是非参加ください。

2022年2月20日日曜日

フライの雑誌 第124号

 

 久しぶりにフライの雑誌に執筆させていただきました。

 執筆させていただいたのは、特集「3、4、5月は春祭り」です。近年の私の解禁は4月中旬になってからなので、楽しみにしていた3月の釣り、楽しみにしている4月の釣り、思い出に残っている5月の釣りについて書かせていただきました。

 北は北海道から南は沖縄まで、16人の方が各地の3、4、5月の釣りについて書かれています。釣り場や釣りの様子の写真、記事で紹介されているフライの写真も掲載されており、これから今シーズンの開幕を迎えるにあたり、期待に胸躍る大変素晴らしい内容になっていますので、未だご覧になっていない方は、是非ご一読いただければと思います。


2020年7月11日土曜日

Foam Bass Popper


 バス用にフォーム・バス・ポッパーを巻き(作り?)ました。


 使用したフォームは、ワプシ社のパーフェクト・ポッパーです。これはボディの腹側に切り込みが入っており、そこにフックを差し込むことによりフックを固定するようになっています。


 マスタッドCK74のようなキンクシャンクのフックだと、そのまま差し込んで固定すれば良いのですが、ストレートシャンクのフックの場合は、フックがボディの中で回転しないように、モノフィラメントを使って上の写真のようにあらかじめ回転止めを作っておいてからボディにセットします。これは、バスのフライフィッシングの世界で有名な、チャートリュースポッパーの大田さんが紹介されているタイイング・テクニックです。


 フックをセットしたらエポキシ接着剤でボディを接着し、マスキングテープで固定してエポキシが硬化するのを待ちます。


 エポキシが硬化したら、マーカーを使ってアイなどをペイントします。
 ここまでは工作のような作業ですが、ここからようやくフライ・タイイングらしい工程になります。


モノフィラのウィードガード、コックハックルのテールとハックル、ラバーレッグを取り付ければ完成です。

 テールとハックルは、バーブが長いホワイティングのアメリカン・ハックルやインド・ケープ、チャイニーズ・ケープを使うと良いのでしょうが、鱒用のドライ・フライに使用している昔のホフマンやメッツのコックハックルケープから適切なものを選んで使っています。逆に鱒用のドライ・フライでは使用しない部分が使えるので、廃物利用になって良いと思います。

2020年5月2日土曜日

Stay Home!


 ゴールデン・ウィークといえば、北関東以南ではドライフライのベストシーズンですが、今は世の中がこのような状況ですので、釣りにも行けず家で悶々と過ごされている方も多いと思います。

 釣りに行けない時、フライ・フィッシャーマンが自宅で楽しめることと言えばフライ・タイイングですが、この機会に普段巻かないタイプのフライを巻いてみてはいかがでしょうか?時間はたっぷりあるでしょうから、巻くのに時間がかかるキャッツキル・スタイルのフライや、もっと面倒なウルフ・フライなども良いかと思います。


 マーチ・ブラウン、グレイ・フォックス、ライト・ケイヒルといった伝統的なキャッツキル・スタイルのドライフライは、以前のブログに書いた通り、見た目に美しいだけでなく機能的にも大変優れたフライです。今のうちに巻きためておけば、来シーズンの春にはきっと活躍してくれると思います。


2019年4月27日土曜日

Red Fox


 ライト・ケイヒル、グレイ・フォックス、マーチブラウンといったキャッツキル・スタイル・ドライ・フライのボディには、もともとはレッド・フォックスのファーが使用されていました。先日、このレッド・フォックスのスキンを入手しました。

 購入先は、皆さんご存知、フライ・タイヤ―備前貢さんのB's Fly Worksです。
 備前さんがブログに書かれているように、オリジナルのキャッツキル・ドライ・フライには、レッド・フォックスのお腹のファーをボディ・マテリアルとして使用するのですが、今回購入した顔と足のスキンにも、ぴったりな色調のファーが生えています。


 このあたりは、備前さんのブログに作例つきで詳しく書かれていますが、ライト・ケイヒルにぴったりなクリーム色から、グレイ・フォックスのややグレーがかったクリーム色、マーチ・ブラウンの小麦色まで、フライに応じて選択することができます。
 ファーの根元のグレイも、グレイ・ウルフやアダムスなどに使えそうです。


 私はフライを巻く際に、必ずしもオリジナルのフライに使用されていたマテリアルを使用しないといけないということはないと思いますし、そういうこだわりもありません。ウェットフライやサーモンフライなど、今ではオリジナルのマテリアルが入手困難な場合もあります。
 ドライ・フライのボディなどは、動物のファーを用いるよりも、ポリプロピレン等の化学繊維のダビング材を用いた方が、吸水性がなくて、比重も軽く、機能的に優れていると思います。しかし、化学繊維のダビング材を用いるよりも、ナチュラルのファーを用いた方が、より生命感が出るように感じます。

 話は少しそれますが、ハーズ・イヤーや、オポッサム、ラビットなど、ナチュラルのファーをスキンから切り取って袋詰めにしたダビング材が市販されています。レッド・フォックスのダビング材というのは、見たことがありませんが、これらのファーについては、ダビング材として市販されているものよりも、スキンで購入した方が、手間はかかりますが、品質も優れており、フライの仕上がりも良くなります。ハーズ・イヤーなどはその典型です。


 野生動物の毛皮を所詮は趣味でしかない毛ばりの材料として使用していると、動物愛護団体の方から睨まれそうですが、フライを巻くのに使用する毛皮の量など、マフラーやコートに使用される量に比べれば、たかが知れているでしょうし、今回購入した1枚と2足分あれば、私がこれから使う一生分のフライを巻けると思います。