2026年3月28日土曜日

Yoshiharu Rods Hirabe 7'3" #3-4(その22)

 

 Yoshiharu Rodsオリジナルグラスフライロッド、Hirabe 7フィート3インチ、3-4番、4ピースをカスタムメイドしました。

 まずはコルクリングをブランクに1個ずつ接着し、グリップを削り出します。


 ご希望はギャリソンタイプのシガーグリップに少しテーパーを付けたものとのことでしたので、ギャリソンの竿の写真を参考にグリップを削り出しました。
 リールシートも含めた全長は、ご希望に従いコルク18個分の229mmと通常よりコルク1個分長くなっています。最大径は約23mmです。


 リールシート部の径は、使用される予定のHause of Hardy時代のHardyリールのフットに合わせて削りました。同時代のゴールデンJLHウルトラライト#2/3/4を装着すると上の写真のようなイメージです。

 次の工程はスレッドのラッピングです。

2026年3月21日土曜日

Yoshiharu Rods Hirabe 6'9" #3-4(その13)

 


 イギリスの方からのご注文でYoshiharu Rodsオリジナルグラスフライロッド、Hirabe 6フィート9インチ、 3-4番、4ピースをカスタムメイドしました。

 グリップはYoshiharu Rodsでは定番のラス・ピークタイプのリールシート一体型のシガーグリップ。リールシート金具はオリジナルのアルミ製ポケット&リングです。
 ラッピングスレッドは、PROWRAPのナイロンA、704 Midas Goldの透過仕上げです。


 グリップの先端はスレッドを巻き上げて飾り巻きにブラックを1回転。これもYoshiharu Rodsでは定番の仕上げです。


 ストリップガイドはリクエストによりオレンジ色のメノウリングガイドを装着しました。スレッドの色と良くマッチしています。


 Hirabe 6'9"はイワナ釣りを意識した少し強めのショートロッドで、小渓流で大変使い易い竿です。ドライフライを使ってテンポ良く釣り上るのに適した竿ですが、竿を素振りした時に感じる印象よりも少しゆっくりと竿を振ってあげると、更に気持ち良くループが伸びます。

 カスタムロッド製作をご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合わせフォームから、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。海外からの注文も受け付けております。I accept orders abroad.

2026年3月14日土曜日

Yoshiharu Rods Hirabe 7'3" #3-4(その21)


  宍粟市のふるさと納税返礼品のHirabe 7フィート3インチ、3-4番、4ピースを製作しました。

 今回ご寄付いただいたのは、レディッシュ・ブラウンのブランクの竿です。ふるさと納税用のHirabe 7'3"は、ラス・ピークタイプのシガーグリップにリールシート金具はオプションのオリジナルニッケルシルバー製ポケット&リング金具になっています。
 ラッピングはこちらもオプションの極細シルクスレッドを使った透明仕上げです。
 オリジナルのブラスキャップのアルミケースが付属します。




 ストリップガイドは今や入手不可能なMildrum社のSRMC #8です。

 Hirabe 7'3"のふるさと納税返礼品は、各ふるさと納税サイトでお申し込みできますので、以前紹介したこちらのブログをご参照ください。また、Hirabe 6'9" 3-4番Hirabe 6'3" 4番も宍粟市のふるさと納税返礼品として入手可能ですので、こちらのブログをご参照ください。

 ふるさと納税仕様のHirabeはイエローのブランクの7'3"と6'9"が各1本、完成品の在庫がありYoshiharu Rodsのウェブサイトの完成品販売のページに掲載しています。購入をご希望の方はYoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合わせフォームから、またはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。こちらの完成品のアルミケースはオプションとなります。

2026年3月7日土曜日

Yoshiharu Rods Parabolic Master 7'6" #4(その2)


 Yoshiharu Rodsオリジナルフライロッドの新製品、Parabolic Master 7フィート6インチ、4番、4ピースの製品ブランクが入荷しました。

 この竿は以前のブログでもご紹介したように、P.H.Youngのバンブーロッドの名竿、Perfectionistを化学素材で再現すべく開発を行なったものですが、素材にSグラスを使用したこちらの竿はPerfectionistとは全く異なる竿になっています。
 Perfectionistの再現は、前回のブログで紹介した超低弾性カーボンを使ったParabolic Dry Flyで成功しましたが、この竿はPerfectionistよりもスローでよりバットが曲りやすい竿になっています。


 先日のつるや釣具店の「第36回ハンドクラフト展」でも多くの方にこの竿をラインを通してParabolic Dry Flyと振り比べていただきましたが、グラスロッドやバンブーロッドの愛好家の方には、こちらの竿の方が人気がありました。
 軽快さ、キャスティングの容易さ、竿の重量という点では、Parabolic Dry Flyの方が優れていますが、よりスローでバットの曲りやすい竿を好まれる方や、積極的にラインコントロールされたい方、ロールキャスト、スペイキャストを多用される方にはこちらの竿が適しています。
 またグラスの粘り強さと7'6"の長さがありますので、北海道などで大きな虹鱒などを狙う場合にも、こちらの竿が適していると思います。

 ブランクカラーはSグラス素材の色であるブラック(ダークグレー)にクリア塗装したもののみですが、グリップ形状、リールシート、ストリップガイド、スレッドカラー、ネーム入れ等、お好みの仕様で製作しますので、カスタムロッド製作をご希望の方はYoshiharu Rodsのウェブサイトのご注文・お問い合わせフォームから、またはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。