2024年9月28日土曜日

Yoshiharu Rods Hirabe 7'3" #3-4(その12)

 

 Yoshiharu Rodsオリジナル・グラスロッド、Hirabe 7フィート3インチ、3-4番、4ピースのふるさと納税返礼品用特別仕様の作製進捗です。


 ふるさと納税返礼品仕様のラッピングは、オプションの極細シルク・スレッドを使ったシースルー仕上げになります。ガイドはいまや入手困難なMildrum、SRMCの#8を使用します。


 グリップ先端はスレッドを巻き上げて飾り巻きにブラックのスレッドを3回転。ロッドエンドから1尺(=約30.3cm)の位置にブラックのスレッド3回転のメジャリング・ラップ入りです。


 極細シルク・スレッドはエポキシを塗ると上の写真のように透明になります。


 モス・グリーン、レディッシュ・ブラウンのブランクについても同じ仕様になります。

 Hirabe 7'3" 3-4番のカスタムロッド製作をご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブ・サイトのお問い合わせからかyoshiharu.rod@gmail.comまでメールでご連絡ください。ご希望の仕様にてカスタムメイドいたします。

2024年9月21日土曜日

Yoshiharu Rods Hirabe 7'3" #3-4(その11)

 

 Yoshiharu Rodsのオリジナル・グラスロッド、Hirabe 7'3" 3-4番、4ピースを色違いで3本組み立てています。

 Hirabe 7'3" 3-4番を兵庫県宍粟市のふるさと納税の返礼品に申請中で、この3本は許可が下りた後、ふるさと納税の各サイトに載せる写真撮影用です。写真を撮った後はウェブサイトや展示会で販売します。

 返礼品用の竿は、ふるさと納税返礼品用の特別仕様で製作します。具体的な仕様は次回以降のブログで製作の進捗とともにご紹介します。



 Hirabe 7'3" 3-4番のカスタムロッドを納品させていただいた方から、早速お写真をいただきました。この方は沢山のグラスロッドを所有されているのですが、Hirabe 7'3" 3-4番は今まで使った竿の中で一番使いやすいとの大変嬉しいお言葉をいただきました。


 こちらの写真はアメリカの方から。Hirabe 7'3" 3-4番とともに素晴らしい時間を過ごされたそうです。残念ながら魚と一緒の写真は撮り忘れたとのこと。この方はロッドビルダーの間では有名なグラスロッドマニアで、Yoshiharu Rodsに関しても何本も注文いただいています。

 Hirabe 7'3" 3-4番は日本の渓流での使いやすさを追求したModified Parabolic actionのしなやかなな竿です。至近距離から遠距離まで、大変楽にキャスティングできます。バンブーロッドにも似た振り心地なので、バンブーロッドユーザーの方にもご満足いただけると思います。
 カスタムオーダーをご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのお問い合わせ、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでメールください。海外からのご注文も受け付けています。I accept orders abroad.

2024年9月14日土曜日

Brightliver 6'6" #1(その2)


 カスタムメイドのご依頼をいただいていたBrightliver 6フィート6インチ、1番、3ピースが完成しました。


 Brightliver松本さんのご依頼で製作した竿と同じ仕様でとのご希望でしたので、グリップはラス・ピークタイプのシガーを小ぶりにしたもの、リールシート金具はYoshiharu Rodsオリジナルのアルミ製ポケット&リングです。6'6"という竿の長さに合わせて、リールシートも含めたグリップ全長はコルク16個分の204mm、最大径は23mmです。


 ラッピングもBrightliver向けの竿と同じです。ガイド・ラッピングはナイロンAのブラック、グリップ先端は巻き上げて、飾り巻きにシルバーのメタリック・スレッドのピンラインを1巻き、ロッドエンドから1尺(=30.3cm)の位置にブラックとシルバーのスレッドでメジャリング・ラップを巻いています。
 文字入れはBrightliver向けの竿は試作品ということで、敢えて目立たない黒で行いましたが、この竿は色々に変更しました。


 ストリッピング・ガイドは今や入手困難なMildramのSRMC #8です。


 この竿は1番という非常に軽いライン用ですが、大変キャスティング能力に優れており、1番ラインと思えないような力強いループを作ることができ、遠投も楽々こなします。非常に素直なプログレッシブ・アクションのため、至近距離から遠距離まで大変扱い易い竿です。
 ブランクも大変軽く、1番ライン用のグラスロッドにも拘わらず、しなやかな中にも張りのある竿です。ブランク全体に渡りUDグラスに4軸カーボンを巻いたBrightliver独自の構造が効いているようです。
 オイカワ用に開発された竿ですが、ヤマメ、アマゴを釣りにも十分使える竿です。

 この竿のブランクはBrightliverの試作品として2本のみ製作されたもので、現時点で世の中に2本しか存在しない竿です。残念ながら今のところ製品化の予定はないとのことですが、この竿を是非購入したいと思われる方は、BrightliverもしくはYoshiharu Rodsまで製品化を要望する声をメール等でお寄せください。

2024年9月7日土曜日

Brightliver 6'6" #1(その1)

 


 この竿のブランクはBrightliverの試作品として2本だけ製作されました。最初の1本はBrightliverの松本さんのご依頼により私が組み上げ、試投の結果非常に素晴らしい竿でしたので、今回の竿のブランクとなる残りの1本を私がカスタムロッド製作用に買い取られていただきました。
 今回の竿のご依頼者は、5月に開催した「西日本アウトドアフェスティバル in 繁盛」のBrightliverのブースで私が最初に製作した1本を実際にご覧になり、カスタムロッド製作をご依頼されました。


 まずはいつものようにブランクにコルク・リングを1個ずつ接着します。


 接着が完了したコルクをグリップの形状に削り出します。Brightliver用に最初に製作した竿と同じ仕様でとのことで、グリップはラス・ピークタイプのシガーを小ぶりにしたもの。6'6"という短い竿のため、リールシートも含めた全長はコルク16個分の204mmと短めです。


 ガイド・ラッピングもBrightliver用の竿と同じブラックのスレッドです。グリップ先端は巻き上げてシルバーのメタリック・スレッドのピンラインを一巻き。ロッドエンドから1尺(=30.3cm)の位置にブラックとシルバーのメタリック・スレッドのメジャリング・ラップ入りです。


 1回目のエポキシ・コートが終わりました。この後バット部にスペックを書き入れ、ラッピング部にエポキシ・コートを2回行ってリールシート金具を接着すれば完成です。