本流でフローティング・バルサ・ミノーで釣りをするためのスピニング・ロッドを作製しました。ブランクは、大阪にあるロッド・ビルディング・ショップ、マタギのオリジナルブランク、TR60 Super Trout-2、6フィート、2ピースです。
このブランクは、ティップ径が1.08mm、バット径が6.2mmと非常に繊細で、重量が14.4gしかありません。指定ルアー・ウェイトは1.5~3.5gです。私は本流でのアマゴ、イワナ釣りには、ブラウニーの7cm、2.5gをメインで使用するので、ちょうど良さそうです。
ブランクの素材は、かなり高弾性率のグラファイトを使用しているようです。このような極細でティップで超軽量のブランクが作れるのですから、日本のブランクの製造技術は本当にたいしたものだと感心させられます(国産かどうかは不明ですが・・・)。
非常にしなやかなティップですが、バットは意外とパワーがありそうです。ただし、太い流れで尺クラスを掛けると、かなりスリリングではないかと予想します。
今回は、PurpleのスレッドにSunburstの飾り巻きにしてみました。
ホーム・リバーは、昨年2回ほど大増水でかなり荒れてしまったので、今年はかなり心配ですが、後日ブログでインプレッションで紹介したいと思います。
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