2024年11月30日土曜日

Brightliver 6'3" #4(その2)

 

 Brightliverの松本さんご依頼のグラス試作ロッド、6フィート3インチ、4番、3ピースが完成しました。


 リールシートも含めたグリップ全長はスペックに合わせてコルク16個分の205mm。最大径は21.4mmと細めに仕上げました。リールシート金具はYoshiharu Rodsオリジナルのアルミ製リング&リングの試作品です。ポケット&リングのリング幅は8mmですが、リング&リングは7mmと細めになっています。


 ラッピングスレッドはナイロンAのゴールドを、ポール・ヤングのミッジを見習い最小限の幅で巻いています。グリップ先端はスレッドを巻き上げ、飾り巻きにブラックのピンラインを1巻。ロッドエンドから1尺(=30.3mm)の位置にメジャリング・ラップ入りです。


 ストリッピング・ガイドは松本さんからご支給のBrightliverオリジナルのクリスタルガイド。リングのカラーはゴールドです。

 グラス素材でバンブーロッドの名竿、ポール・ヤングのミッジのアクションが再現できたのか?試し振りの結果は次回のブログでご紹介します。

 Brightliverなどのブランクを使ったカスタムメイドロッド製作をご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのお問い合わせから、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでお問い合わせ下さい。お好みの仕様にてカスタムメイドいたします。海外からのご注文も受け付けております。I accept orders abroad.

2024年11月23日土曜日

Brightliver 6'3" #4(その1)

 

 Brightliverの松本さんのご依頼でBrightliverのグラスフライロッドの試作品、6フィート3インチ、4番、3ピースロッドを組み立てました。
 スペックからご想像の通り、このブランクはバンブーロッドの名竿、ポール・ヤングのミッジをグラスロッドで再現すべく試作されたものです。


 まずはいつも通り、ブランクにコルクリングを1個ずつ接着します。


 グリップ形状はヤングのミッジを参考に、スペックに合わせて短く細めに削り出しました。


 ラッピングスレッドはナイロンAのゴールドです。


 グリップ先端は巻き上げて飾り巻きにブラックのピンラインを一巻き。ロッドエンドから1尺(=30.3cm)の位置にゴールドとブラックのスレッドでメジャリング・ラップを入れました。

 果たしてミッジのアクションをグラス素材で再現可能なのか、完成が楽しみです。

 Brightliverのブランクを使ったカスタムメイドロッド製作をご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのお問い合わせから、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。お好みの仕様にてカスタムメイドいたします。海外からのご注文も受け付けております。I accept orders abroad.

2024年11月16日土曜日

Brightliver Hipster 1704E(その3)

 

 Brightliverのバスバギング用グラスフライロッド、Hipster 1704E、7フィート、7、8番、4ピースのカスタムオーダー品が完成しました。


 今回のご依頼者はフェンウィック調の仕上げをご希望でしたので、グリップはフェンウィックタイプのハーフウェルズを日本人の手に合わせて小ぶりに仕上げました。


 リールシートはBrightliverのフェンウィックタイプのアルミ製ダウンロック。このリールシートはブラックとブラウンがありますが、今回はクラシックなブラウンを選定しました。


 ラッピングも60年代、70年代のフェンウィックを意識してGUDEBRODのNCPスレッドで仕上げました。バットの飾り巻きもGUDEBRODのバットワインドを巻いています。


 ストリッピングガイドはBrightliverのセラミックリング入りのBLガイドです。ガイドラップはGUDEBRODのNCPスレッドのホワイトを使用しオールティッピング仕上げ。フェンウィックのガイドラッピングは巻き幅が広いのですが、バスバグロッドとして必要最小限の幅ですっきりと仕上げています。ティッピングも3回転ですっきり仕上げています。



 バットセクションのシグニチャーラップ(?)とフェルール部のラッピングは、フェンウィックと同様にホワイトとブラックのNCPスレッドでティッピングを入れています。

 グリップ形状、リールシート、ラッピングといった外観はフェンウィックにできるだけ近づけながらも、スマートな外観に仕上げました。

 ブライトリバーのブランクを使ったバスバギング用ロッドのカスタムメイドをご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブサイトのお問い合わせからか、yoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。お希望の仕様にてカスタムロッドを製作いたします。海外からのご注文も受け付けております。I accept orders abroad.

2024年11月8日金曜日

Brightliver Hipster 1704E(その2)

 

 Brightliverのバスバギング用グラスロッド、Hipster 1704E、7フィート、7-8番、4ピースの製作過程の2回目です。


 今回のご依頼はフェンウィックの様な外観をご希望とのことでしたので、ラッピングもフェンウィックを意識し、GUDEBRODのNCPスレッドを使用しました。バット部の飾り巻きもGUDEBRODのバットワインドを使用しています。
 フェンウィックのグラスロッドはガイドラッピングの巻き幅がかなり広く、ティッピングの幅も広いのですが、すっきり仕上げたかったのでガイドラッピングの幅は十分な強度が確保できる最小限の幅、ティッピングも3回転にしています。渓流用の定番手の竿ではロッドアクションへの影響を最小限に留めるため、ガイドラッピングはもっと狭い巻き幅にするのですが、バスバギングロッドということで渓流ロッドに比べると広くしています。


 1回目のエポキシコートをかけたのが上の写真です。NCPスレッドを用いていますが、エポキシをかけると若干濃い色になります。
 完成までにあと2回エポキシコートを行います。

 Brightliverのグラスフライロッドブランクを使ったバスバギングロッドのカスタムメイドをご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブ・サイトのお問い合わせから、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。お好みの仕様にてカスタムメイドいたします。

2024年11月2日土曜日

Brightliver Hipster 1704E(その1)

 


 カスタムメイドのご依頼のあったBrightliverのバスバギング用グラスロッド、Hipster 1704E、7フィート、7、8番、4ピースを製作しています。

 HipsterはBrightliverのバスバギング用フライロッドのシリーズ名ですが、これまでに発売されたラインナップは、6フィート6インチ、7、8番、4ピースの1664、7フィート、7、8番、2ピースの1702のEグラスとSグラスの3種類です。今回製作しているHipster 1704Eという4ピースの竿は、Brightliverの製品として未だ発売されていないモデルです。


 リールシートはBrightliverのフェンウィックタイプを使用します。ブランク外径とリールシート内径の差が大きなため、手間とコストはかかりますが、Aグレードのコルクリングをブランクに接着しリールシート内径に合わせて削り出します。


 その後グリップ用のFlorグレードのコルクリングを接着し、グリップ形状に削り出します。


 フェンウィックのような外観をご希望でしたので、グリップ形状もフェンウィックの60年代のグラスロッドを参考に成形しました。


 フェンウィックのグラスロッド(FF75)との比較です。フェンウィックの竿は日本人の手にはグリップが長すぎるので、少し短く仕上げました。

 Brightliverのグラスフライロッドブランクを使ったバスバギングロッドのカスタムメイドをご希望の方は、Yoshiharu Rodsのウェブ・サイトのお問い合わせから、もしくはyoshiharu.rod@gmail.comまでご連絡ください。お好みの仕様にてカスタムメイドいたします。