Yoshiharu RodsオリジナルのMcFarland Spruce Creek Parabolic 7'2" #4のブランクを使ったカスタムメイドロッドを作製開始しました。
1本目は標準仕様のラス・ピークタイプのグリップにRECのギャリソンタイプのニッケルシルバー、ポケット&リングの組み合わせです。グリップの全長は標準のコルク17個、約215mm。最大径はお客様のリクエストにより細めの22mmです。細めのグリップはキャスティング時にパラボリック・アクション独特のバットの曲がりをより感じ易くなります。
リールはCFOを使用されるということで、リールシート部のコルク径をCFOに合わせて削ります。
もう1本はお客様のリクエストにより、昔のウィンストンのようなハーフ・ウェルズタイプのグリップにお客様持ち込みのStrubleのD1の組み合わせです。Strubleは一度倒産後に復活しましたがD1やU1は未だ製造していません。シンプルで美しいD1、U1の復刻が待ち望まれます。
Hatchのリールを使用されるとのことですが、私は持ってないのでフットの厚みが似ているというダニエルソンのリールを装着すると上の写真のようなイメージです。D1のリールシートは全長が長いので、リクエストによりウッド・フィラーを5mmカットしています。
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